中国仮想通貨大手バイナンスのCEO、個人資産の殆どが仮想通貨!

ジャオ・チャンポン氏の個人資産の殆どが仮想通貨

仮想通貨ブロックチェーン業界、における長者番付世界第3位にランクインしている、中国仮想通貨大手バイナンスのCEOのジャオ・チャンポン氏の個人資産の殆どが仮想通貨という。米ブルームバーグによる取材の中で明かした。

ジャオ・チャンポン氏は自信の殆どは仮想通貨で、法定通貨は持っていないと述べた、そして、不動産も持っていないという。2006年に購入した上海の不動産も2014年に売却したという。

ジャオは車も持たず、ヨットや時計にも興味がないという。中国のリサーチ業者によると、2021年時点の資産額は80億ドル(約8800億円)と算定され、世界3位にランク入りに果たしている。彼の資産は2018の時点で、資産額は11〜20億ドル 当時のレートで(約1195〜2170億円)だった。

その資産は増え続けている。ジャオの両親はともに教師であったが、若い時に父を無くした。ジャオは1980年代後半にカナダのバンクバーに移り住み、家計を助けるためマクドナルドやガソリンスタンドで働き家計を助けた。

彼は、その後大学を経てソフトウェアエンジニアとして東京証券取引所やニューヨーク証券取引所のシステムを構築を行った後、2013年にポーカー仲間のベンチャー投資家から仮想通貨の存在を知った。

その後、Blockchain.info に3番目の社員として参加し開発部門の主任として携わった、あとOKCoinにも一年足らず、CTOとして勤務した。そして、自信がCEOとして勤める、バイナンスを2017年に創業し、現在では、仮想通貨業界においって「一強」という地位を築いている。