最近、日本でも有名になりつつある暗号資産Uniswapとはいったいなに?Uniswapとは暗号資産の交換所の名前です。最近、話題で利用者数も急増!なぜそんなに人気なのでしょうか?実はユニスワップを使うと報酬が貰えたからです。
Uniswapが爆発的になったきっかけは、2020年の9月1日までにユニスワップのサービスを使った事がある人だけにUNIという独自トークンを400枚配布しました、そして、中国の取引所バイナンスに上場し一瞬にして値を1500円まで上げた事から一斉にブームが来ました。
UNISWAPは(DEX)と言われる、暗号資産を扱う分散型取引所になり、運用は2018年11月に開始されました。イーサリアムとERC20トークンの交換ができます。その交換作業はブロックチェーンのスマートコントラクトという自動プログラムで行われます。
ERCトークンというのは?
イーサリアムのブロックチェーン上で作られたコインのことです。イーサリアムと互換性があったり送信手数料をイーサリアムで支払うものの事を言います
Uniswapは分散型取引所になります。
分散型取引所とは、どんなものか予備知識としてご説明いたします。
分散型と比較されるのが中央集権型の取引所になります。中央集権型の取引所にはビットフライヤーやコインチェックなどが有ります。
中央集権型の特徴としては、ユーザーの個人情報や資産を取引所を運営している企業が預かって管理しています。その為一箇所に資産が集中する為ハッキングや資産の持ち逃げのリスクが高まります。もちろん、取引所事にその様な事にならない為に様々な対策を取られていますが、狙われやすいという事には代わりは有りません。
ただ、その代わり企業に情報がある為ログインパスワードを忘れたり、2段階認証を忘れても再発行してもらう事が出来たり、日本の取引所の場合は法律に守られている為、万が一取引所がハッキングにあったとしても資産がある程度保証されたり使いやすいサポートを受けることができます。取引所のメリットは管理してもらう代わりに資産を守ってもらう事が出来る点です。
一方でUniswapの様な分散型取引所というのは、特定の管理者がいません。もちろん、システムを開発した会社はありますが、ブロックチェーンの仕組みを生かしてみんなで監視する事ができる仕組みです。また、分散型取引所は自分のウォレットをサービスに直接接続してコインを動かすことができるシステムなので本人確認などの登録手続きを踏む事なく利用ができます。個人情報や資産を取引所に預けることも有りません。ウォレットの接続さえ出来ればすぐにサービスの取引を開始することができます。
このように権力が一箇所に集中しない、つまり、分散しているということで、「分散型」と呼びます。
分散型の場合ウォレットや資産管理は自分自身で行う為バックアップキーやパスワードを無くさないようにしっかりと管理する必要が有ります。無くしてしまった場合は中央集権型の取引所のように企業が発行してる事は有りません。これが中央集権型の取引所と分散型取引所の違いです。
Uniswapは(分散型取引所) 英語でDecentralized Exchange (DEX) と言います。DEX(分散型取引所)の中でUniswapの使っている人はなんと、90%以上!これは凄いシェア率で、ほぼ、DEX市場を独占しているといっても良いでしょう。
このシャア率はUNIという独自トークンを受け取りたい人達が多くいた為、Uniswapが広まったと言われています。
Uniswapのメリット・デメリットが有ります。
【Uniswapのメリット】
・お金を取引所に預ける必要が無い
・トークンからトークンに直接交換する事ができる
・海外でしか取引できないコインが取引できるかも知れません
・有望なコインを大手取引所に上場する前に買える可能性がある
【Uniswapのデメリット】
・日本円やBTCなどで交換できない
(Uniswapで交換できるものはイーサリアム・ERC20トークンになります。)
・送金手数料が高い
・Uniswapは日本語に対応していない為使い勝手を考えると使いずらい
・ある程度の知識がなければ取引ができない点
Uniswapこと少しはわかっていただけましたでしょうか?
下記に詳細を貼っておきますので、Uniswapについて知りたい方はアクセスしてみてください。
・Uniswap 公式ホームページ
・ホワイトペーパー
・Uniswap 公式Twitte
Uniswapにサンイアップするには事前に下記のウォレットに登録しておく必要が有ります。
・Install Metamask
・walletConnect
・Coinbase Wellet
・Fortmatic
・Portis
上記にリンクを貼っておきましたのでアクセスしてみてください。