3分でわかるNFTの仕組み

NFTの仕組み

3月にコインチェックでもNFT(β版)マーケットプレイスがリリースされ1週間で役12,000人の利用者が参加し注目を集めていますね。

めちゃめちゃ盛り上がってます。

今回は、NFTの仕組みについて見ていきましょう。

NFTは主にイーサリアムのブロックチェーンで動きます。イーサリアムのトークン企画には有名なモノでERC20などが有りますが、ERC20だけでは無く9種類のトークン企画が有ります。ERC20は最も有名で通常の送金に使われる事が多いです。

そして、ERCの企画の中にはERC721やERC1155というものが有ります。NFTの多くは、ERC721やERC1155の規格で作成される事が一般的です。

この二つの規格では、「トークンID」と「URI」と呼ばれるWEB上のファイルを認識する256bitの識別子を紐付けする事ができます。この「URI」がブロックチェーン上のJSONファイルで管理される事で「トークンID」と紐付き、NFTとしての機能を果たします。

「URI」には、作成日や作成者、所有権などが記載されトークンと付随し代替不可能なトークンとして固有の価値を持ちます。

ちなみに、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)とは、仲介業者を使わずにインターネット上で売買・交換が可能な暗号技術を基盤にしたトークンの事を言います。

これで、少しはNFTについての仕組みが分かりましたか?
また、NFTについても色々記事を書いていきますので良かったら読んでくださいね。